サーフショップの選び方と付き合い方【超個人的見解】

サーフショップ。それは、サーファーにとって無くてはならない必要な場所です。とはいえ、このサーフショップなるものは敷居が高い。サーフィンを始めたばかりの頃、間違いなく今とは比べ物にならないくらい敷居が高かった。

当時のサーフショップは「来たい人」だけを受け入れる、殿様商売的なものだったかもしれません。何しろ、必要なモノはそこにしかなかったのですから…。

それが今では、スマホ1つで欲しいモノは簡単に手に入れることができます。ショップ側からすれば、何ともやり難い時代となったものです。一方で、利用するサーファー側としてもショップとの付き合い方も変わってきているのかもしれません。

今回は「サーフィンを始めた」「サーフィンを始めてみたい」と思っているビギナーサーファーのあなたに、超個人的なサーフショップの選び方から付き合い方をまとめてみました。



サーフショップの選び方と付き合い方

● 開店時間を守る
● 自宅近くよりもポイント近く
● 適度な関係を保つ

サーフショップの選び方と、その付き合い方は上記の通りです。サーフン暦25年で出た答えです。まず、サーフショップは例外なくサーファーがオーナーです。ここが非常に問題なのです。

サーファーの一番の関心事は「波」です。それしかありません。そういった人種がお店をやるとどうなるか…。そう、ショップの開店時間が波次第ってことが良くあるわけです。地方都市のそのまた地方にあるようなサーフショップは、まさにそんな感じのショップが多いです。

これでは、商売としては成り立ちません。自身の土地でお店をやっているならまだしも、テナントでは結果が目に見えています。私の現在の居住地は地方都市のまた地方ですが、これまでそういったサーフショップを3つ見てきました。それらのショップは、例外なく閉店します。

こういったショップを選んでしまうと、そのショップに通っていたサーファーにとっても悲劇です。なので、サーフィンと仕事をきっちりと分けられるオーナーのショップを選ぶようにしてください。

また、自宅近くよりもポイントの近くのショップを選ぶことをおすすめします。地元のショップもそれはそれで良いですが、後々しがらみが厄介になる場合もあるかもしれません。とはいえ、地元とポイントが同じ場合は仕方がないかもしれませんが、たまに行くポイントの近くでもアリです。

そうやって選んだショップとは、適度な距離感での付き合いが良いでしょう。今では、昔のようなショップ同士の縄張り争い的な意識も薄れてきています。このポイントは、この板とウエットみたいな感覚も薄れてきているのが現状です。

また今では、波に乗る以前のディープな争いも少なくなっています。なので、そういった時代にわざわざディープな付き合いをショップと築く必要もないのかなぁと思います。



毎年ハワイに行けるように日本で頑張ってる

私はOISOでサーフィンライフをスタートしましたが、当時通っていたショップオーナーと食事を御一緒した際に、そのショップオーナーから「俺が毎日、店に立っているのは毎年ハワイに行けるように頑張ってるだけなんだよ」と聞かせてもらったことがあります。

このショップオーナーは、どんなに波が良くても開店時間前には海から上がって、必ず自身で開店準備をしていました。また、ショップにはライダーを含めて店員さんが数名いたのですが、年に一度のハワイトリップ以外はいつもオーナーの姿を見かけたものです。

現在の私は、ボードはオーストラリア産、ウェットは工場に直でオーダーしていますので、小物やウェアーもネットで買えばリアル店舗は必要ありません。しかし、サーフショップは利用します。そのショップは地元でなく、ロングドライブで月一で通うポイントの他県のショップです。

そこのオーナーも「サーフィン」と「仕事」をきっちりと分けています。オーナー曰く「こっちはいつでもサーフィンできるし、自分らは朝夕やるから問題ないですよ。お店の営業時間中は、お客さんに楽しんで欲しい」ってことを話してくれました。



まとめ:サーフィンと仕事を分けてるショップを選びましょう

サーフショップはサーファーにとって無くてはならない存在ですが、サーフショップを利用しなくてもサーフィンを始めることは出来ます。また、ボードやウェットスーツなどの必要な道具も、ネットを利用すれば簡単に手に入れることが可能です。

しかし、サーフショップは道具だけじゃない様々なモノが手に入る場所でもあります。なので、まずは気になるショップを見つけたら、その扉をノックしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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