【初心者】サーフィンにもルールとマナーがある!コレ知らないとヤバイかも…

これからのドンドン暖かくなる季節になると「今年こそは、サーフィン・デビューだ!」と思っている方も多いかも知れません。とはいえ、そのスタンスのまま海に入ってしまうと、トラブルに遭遇することにもなりかねません。

当然ですが、サーフィンにもルールというものがあります。こちらのページは、これからサーフィンを始めようと思われる方に向けて、サーフィンの基本的なルールについてまとめています。




 

【ルール】ワンマン・ワンウェーブ【大原則】

● 優先権はピークに最も近いサーファー
● アウトサイドのサーファー
● 進路を妨害しない
● リーシュコードを必ず付ける

サーフィンのルールの大原則は、すべてが「ワンマン・ワンウェーブ」に集約されると言って良いでしょう。例外的なポイントを除いて、サーフィンの基本は1つの波に1人しかライディングできません。

そして、この波に乗ってるサーファーの妨害を、他のサーファーは決して行なってはいけません。ライディング中のサーファーのラインを塞いでもいけません。最も優先されるべきは、ライディング中のサーファーただ1人です。

この「ワンマン・ワンウェーブ」を手にすることができるのは、その波のピークに最も近いサーファー、もしくはアウトサイドのサーファー に優先権が与えられます。その他のサーファーは、次の波を待つしかありません。また、そうしなければなりません。

なので、最も避けなければならないのが「ドロップイン」と呼ばれる前乗り行為です。ドロップインは最も嫌われる行為であって、また危険な行為でもあります。特に、初心者の場合は周りが見えていなかったり、インサイドに居たりすることから、ドロップインやラインを塞いでしまうことがないように、常に周囲に目を向けておきたいものです。

そして、ボードと自身を繋ぐリーシュコードを必ず使用して、ボードを流すことがないようにしましょう。

【マナー】サーフィン以前の問題

● 駐車マナーを守る
● ゴミは出さない(持ち帰る)
● 一度に大勢で入らない
● 体調を整える(無理しない)
● 海を観察する

どのサーフポイントでも、いつの時代も問題になるのが「迷惑駐車」です。この「迷惑駐車」によって結局、損をするのは当事者のサーファー達です。迷惑駐車が原因で、ポイントの消滅に発展したり、車へのイタズラや車上荒らしにあったりなど、他のサーファーや近隣住民に迷惑をかけることがないようにしましょう。

そのサーフポイントでサーフィンが出来ているのは、そのポイントの清掃活動や近郊住民へのケアが常日頃から行われているからです。なので、最低限のマナーとしてゴミを出さない、持ち帰るということは至極当然のことだと気がつくはずです。

一度に大勢で同じポイントやピークに入るのも、なるべくなら避けるべきでしょう。仲間同士のサーフィンは楽しいものですが、すでにそのポイントやピークでサーフィンしているサーファーにとって、これほど迷惑な行為はありません。時間をづらしたり、ポイントを変えるなどの配慮も必要な場合もあるでしょう。

そして体調が悪かったり、サイズやコンディションが自身のキャパを超えるようなコンディションでは無理をしてはいけません。常日頃からポイントのコンディションを十分観察する癖をつけるようにしましょう。




 

ルールを破ったり、破られた時に出来るたった1つのこと

● すぐに謝る(許す)
● 距離をとる(離れる)

もしも、あなたが結果的にドロップインしてしまった場合は、すぐに謝ることが最良の方法です。また、そうしているハズです。「気がつかなかった」「見えなかった」ということは誰にもあることです。なので、そういった場合にはすぐに謝りましょう。また、謝られた方も怒るものでもないハズです。

とはいえ、確信犯的にルールを破るヤツが居たりもするものです。残念なことにルールを知っているのに、ドロップインを繰り返すヤツが居ます。こういったヤツと関わり合いになるのは時間の無駄です。言い争ったところで、その後も穏やかな気持ちでサーフィンを続けることはシンドイかも知れません。

なので、このような人の近くからは一刻も早く離れた方が無難です。もちろん、悪いのは知ってながらルール無視を繰り返す人です。しかし、こういった人は少なからず存在してもいます。また、このような人には話も通じません。次の波を待って、自分のサーフィンを楽しむことに集中した方がマシです。熱くならずに、次の波を待ちましょう。

まとめ:周りを良く見て切り替えましょう

サーフィンにも、ルールもあればマナー的なものもあります。ルール違反をしたり、やられたりした場合は、その時の感情に任せると後味が悪いものになってしまいます。

また、他人に対してイライラしてしまうと、折角の休日のサーフィンも台無しです。ならば、いっそのことスパッと切り替えて、次の波を待つのが結局は正解です。




 

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