Body make

【悲報】サーフィンにダイエット効果を期待してもコスパが悪すぎます!

最終更新日:2020.2.23

サーフィンにダイエット効果があるのでしょうか?当ブログに「サーフィン 痩せる」といったワードで訪問されている方が多いようです。いきなりで申し訳ないのですが、サーフィンだけで痩せることはまずありませんね。

今回は、サーフィンとダイエットの関係の記事となります。ダイエットのためにサーフィンを始めるのはコスパが悪すぎです。



【悲報】サーフィンそれだけにはダイエット効果はありません

・サーフィンは有酸素運動メインだから
・サーフィン後は糖質を体が異常に欲しがるから

サーフィンでダイエットの効果がない大きな理由は上記2つがありますが、上記の理由を経験を交えてお伝えしていきます。まずサーフィンは、パドルをして波を捕まえて上半身・下半身をフルに使って行うスポーツですが、1ラウンド2~3時間の持久力を伴う有酸素運動メインのスポーツとなります。有酸素運動は基本的に筋肉を細くしていく働きがあって、脂肪燃焼効率も良くありません。

マラソン選手の体が細いのに対して短距離のランナーが筋肉質なのと同じで、人間の体は環境に適した体になるようになっています。ジムでよく見かけるあるあるですが、筋トレなしでランニングマシンだけしている人の多くがポッチャリなのも有酸素運動しかしないからです。

次に、サーフィンの後は体が異常に糖質を欲しがります。なので、何も考えないで欲求を満たしていると逆に太ります。サーフィンを2時間行っだとしても、その消費カロリーは400~500カロリー程度しかありません。菓子パン1個分も消費していないのです。なのにサーフィン後の食欲は半端ではないのです。

ダイエットの最も単純な考え方の1つとされている、消費カロリーと摂取カロリーの関係もクリアになっていません。消費以上に摂取していては、そもそもダイエットにもなっていません。サーフィンは波に乗っているイメージがありますが、そのほとんどを波待ちの時間に消費していることも関係しているでしょう。しかし、この波待ちが体幹を丈夫にしているのは間違いないのではと思います。

有酸素運動はデメリットの方が実は多い・・・?

・筋肉が減る
・基礎代謝が下がる
・効率が悪い
・省エネな体になる

有酸素運動は健康な体を保つためには、必須の運動だと思っている方が多いのではないでしょうか。しかし、実は有酸素運動はダイエットやボディメイクの面から見るとデメリットばかりだと言って良いかもしれません。

まず、痩せるために行わなければならないのは筋肉量を増やすことが必須です。ですが有酸素運動には、この筋肉を減らす効果があります。有酸素運動をどんなに頑張ってやっても痩せません。頑張れば頑張るほど、痩せにくい体にしているに過ぎないのです。

ジムに通ったことがある方であれば、有酸素エリアでは太った人たちが汗をかきながら一生懸命ウォーキングしたり、走ったりしている光景を見かけることも多いと思います。このエリアから抜け出ない方は、いくらやっても痩せません。

有酸素運動は筋肉を減らす効果はあっても、筋肉を増やす効果はありません。なので、有酸素運動をやればやるほど基礎代謝を下げる働きしかありません。体内カロリー消費の70%を占める基礎代謝量が下がれば、どんどん痩せにく体になっていくだけなのです。

また、有酸素運動は効率が悪いのもデメリットです。例えば、1ヶ月で1キロ痩せる有酸素運動をやったとしても、毎月同じように痩せていくわけではありません。同じ運動では体が慣れて、最初の1ヶ月で1キロ落とせたものが、次の1ヶ月は900g、さらに次の1カ月は800gといったようにやればやるほど効率も悪くなってしまうのです。どんどん省エネな体になるために、ダイエット効果もほぼ期待できません。

「有酸素運動は、やればやるほど筋肉が落ちていくんです。マラソン選手を見たらわかると思いますが、筋肉も脂肪も余分なものをすべて排除した身体が一番適してる。いわゆる省エネな身体で、少ないエネルギーで長い距離を走ることができる。だから有酸素運動だけを、ずっとやっていると、あの身体に近づいていくんですね。有酸素運動をやめてしまったときには完全に省エネで、脂肪が付きやすい身体になっている」

引用元:https://nikkan-spa.jp/1074941/2




【結論】サーフィンを始めたから体型の管理をするようになる

今回はダイエットとサーフィンの関係での記事とはなったのですが、実際にサーフィンを定期的な趣味として楽しんでいるサーファーの多くがスマートな体型ではないかと思います。

なにもこれはサーフィンを始めたからそうなったのではなく、サーフィンを始めるようになったから体型や体調管理を意識するようになっただけです。太ったままの体では、サーフィンがシンドイだけではなく上達もほとんど望めません。

サーフィンは自身の生活スタイルまで変える魅力を持った、生涯を共にできる素晴らしいスポーツです。また暖かい季節が終わっって、サーフィンを始めるには良い季節となったこれからこそ、サーフィンを始めてみてはいかがでしょうか?ウェットスーツが軽くなる来年の春には、今とは違ったあなたがそこにいるかも知れません。





関連記事

  1. サーフィン移住の現実的な選択は宮崎県!その方法をすべてまとめた!

  2. マイプロテインのパイナップル味を飲んだ素直な感想

  3. 【DHDミニツイン2】一家に一本のツインってどう?乗った感想とオススメ…

  4. サーフィンはボードがなきゃ出来ないが相棒ではない!それはクルマ!

  5. マイプロテインEAAラムネ味の感想!摂取タイミングとその効果とは?

  6. サーフィンにハマった者にもれなく発生する問題とそれでもやめない理由

  7. サーフボード選びは適正浮力(容積:リッター数)だけを意識すればOKです…

  8. サーファーの体型がパフォーマンスに影響する理由3つと管理の方法!

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

SPECIAL POSTS【スペシャル】

  1. Surfing

    【比較解説】サーフィンが変わるフィンの選び方とB…
  2. Women's gym

    FURDI(ファディ―)の特徴や料金と無料体験の…
  3. Body make

    初心者こそ使うべき!もう1レップを可能にする筋ト…
  4. Women's gym

    カーブスとファディは何が同じで何が違う?それぞれ…
  5. Diet

    Dietician(ダイエティシャン)の特徴とプ…
  6. Body make

    ジムいこ「ジム×通信パーソナル」最強説!国内初の…

POPULAR POSTS【人気】

  1. Surfing

    【比較解説】サーフィンが変わるフィンの選び方とB…
  2. Body make

    マイプロテイン「抹茶ラテ」飲んでみた率直な感想!…
  3. Life

    フォルツァSiのリアブレーキパッド交換手順・必要…
  4. Body make

    【マイプロテイン】アルファメンの特徴と意外でビッ…
  5. Diet

    ホットヨガスタジオでダイエット効果を下げるNGな…
  6. Diet

    ホットヨガスタジオに通いたい!ダイエット目的で選…

NEW POST【新着】

  1. Surfing

    【DD2】ダンプスターダイバー2初乗りの感想と購…
  2. Gym

    LifeFitの利用方法とエニタイムフィットネス…
  3. Life

    初の雲仙日帰り温泉は「子地獄温泉館」一択です!番…
  4. Surfing

    【比較解説】サーフィンが変わるフィンの選び方とB…
  5. Body make

    【筋トレ】40代から始めてもメリットしかない!人…
  6. Diet

    5:2ダイエットの始め方から終わらせ方まで!具体…
  7. Life

    フォルツァSiテールランプのバルブ交換の手順と脱…
  8. Body make

    ケトジェニックダイエットのやり方を詳しく解説!始…

ARCHIVES