「日本神話」や「古事記」に登場するスポットが多い宮崎県高千穂町ですが、いつもは日向方面へのサーフトリップ時に通過するだけでした。
しかし今回は、いつもの国道から外れて九州エリアの屈指のパワースポット「高千穂神社」と「高千穂峡」を訪れてみました。実に神秘的なエリアでした。
高千穂神社
高千穂神社は恋愛成就としても有名で、人気が高いパワースポットとして多くの参拝者で賑わっています。高千穂神社は高千穂郷八十八社の総杜として、垂仁天皇時代に創建され、本殿や鉄造狛犬は国の重要文化財にも指定されているそうです。
高千穂神社は縁結び、夫婦円満、諸願成就、農産業、厄祓のご利益があるとされています。
高千穂神社はその歴史を感じる佇まいと、巨大なスギの木の間から差し込む光が独特の雰囲気と、神秘的な空間を創り出しています。また、「高千穂神楽」が行われる夜の高千穂神社は、さらに神秘的な雰囲気に包まれることでしょう。
しかし、残念ながら2020年3月15日現在は新型ウイルスの影響で、期間未定で中止になっていましたので、その雰囲気を感じることが出来ませんでした。
高千穂峡
国の名勝・天然記念物に指定されている「高千穂峡」は、日本の滝百選にも選ばれた「真名井の滝」をシンボルとする九州エリア屈指のパワースポットとして人気です。また、その景観も独特の雰囲気があります。
真名井の滝」に最も近い「御塩井(おしおい)」駐車場は混雑必至
● 御塩井(おしおい)駐車場【500円】:「真名井の滝」まで徒歩5分
● あららぎ駐車場【300円】:「真名井の滝」まで徒歩15分
● 高千穂神社【無料】:「真名井の滝」まで徒歩20分
● 大橋駐車場【無料】:「真名井の滝」まで徒歩25分
高千穂峡周辺は道幅も狭く、急な登り坂と急カーブの連続です。また「真名井の滝」に最も近い「御塩井(おしおい)」駐車場は常に満車の状態のようですので、早い時間に出かけるか、別の駐車場の利用を予定して出かけた方が良いでしょう。急な登り坂と急カーブでの渋滞は結構なストレスです。
「真名井の滝」への徒歩圏内の駐車場としては、上記4つの駐車場がオススメですが「御塩井(おしおい)」駐車場を利用したい場合は、入庫待ちを覚悟しなければなりません。また、駐車できる台数も40~50台程度ですので、曜日や時間帯によっては結構な時間待ちもありえます。
なので、高千穂の景色を楽しみながら「遊歩道」をのんびり散策しながら「真名井の滝」を目指す、無料の「大橋駐車場」を利用するのが最もオススメです。但し、駐車場から夕遊歩道までは階段が多く、特に帰りは上りにもなるので暑さ対策は忘れないようにしてください。
まとめ:やっぱり定番のパワースポット
「高千穂神社」と「高千穂峡」は、神話の里として有名な宮崎県高千穂町にある九州エリアを代表するパワースポットです。神秘的な佇まいと雰囲気は、「高千穂神社」「高千穂峡」に差し込む陽の光が創り出しているのかもしれません。
次の休日には「神話の里」を訪れて、その神秘的な雰囲気を自身の体で感じてみてはいかがでしょうか。
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