最終更新日:2022.11.16
女性専用で運動初心者の方にも優しいフィットネスクラブとして人気なのが、誰でも知ってる「カーブス」です。このカーブスにこれから入会しようと思われている人や、現在カーブスに通っている人でもちょっと気になるのが「退会方法」ではないでしょうか。
こちらのページでは、カーブスを辞めたいときに注意したいことから退会方法・休会・違約金まで、カーブスの退会時に知っておきたいことをまとめたページになっています。
カーブスの退会で注意すること3つ
● 退会手続きは店舗のみ
● 退会の申し出は原則1ヶ月前
● 12ヶ月お得コースは違約金が発生する場合がある
退会手続きは店舗で行う
カーブスの退会には、上記3つのことに注意する必要があります。まず、カーブスの退会手続きは店舗でのみ可能だということです。なので、入会したカーブスの店舗へ直接足を運んで、退会手続きを行わなければなりません。電話や郵送での手続きは出来ませんので注意してください。
そのやり方ですが、カーブスの店舗でスタッフに退会したい旨を伝えて「退会届出書」を記入して提出することになります。
退会の申し出は1ヶ月前までに行う
● 申し出の翌月末が退会日
● 申し出た月の翌月分まで会費が必要
カーブスの退会は退会予定の1ヶ月前までに申し出る必要があります。また、退会を申し出た月の翌月末が退会日となります。なので、翌月分の会費の負担が必要となってしまいます。しかし、当然ですが退会日までは通常通りカーブスを利用することが出来ます。
【12ヶ月お得コース】1年以内の退会は違約金が発生する
多くのカーブス会員が利用している「12ヶ月お得コース」での入会の場合は、12ヶ月以内での退会には違約金が発生してしまいます。カーブスの「12ヶ月お得コース」は毎月の会費が1,000円割り引くサービスですが、この毎月の差額分(利用月数×1,000円)を退会時に支払う必要があります。
入会からの月数 | 違約金額 |
---|---|
1ヶ月 | 1,000円 |
2ヶ月 | 2,000円 |
3ヶ月 | 3,000円 |
4ヶ月 | 4,000円 |
5ヶ月 | 5,000円 |
6ヶ月〜12ヶ月 | 6,000円 |
上記のように「12ヶ月お得コース」での入会は、その入会からの月数に応じて差額分1,000円の違約金が発生してしまいます。また、利用期間が長ければ長いほど違約金が高くなってしまいすので、12ヶ月経過後の退会が良い場合もあるでしょう。
尚、「12ヶ月お得コース」ではなく通常の入会では、この違約金の発生はありません。
違約金が免除になるケースもある
● 医師により運動を禁じられた場合
● 引っ越し等の転居によって所属店舗を利用できなくなった場合
カーブスを退会することになった理由が上記の2つに当てはまる場合は、「12ヶ月お得コース」での入会であっても差額分の違約金の支払いが免除されます。
尚、違約金の支払いが免除を受けたい場合は、カーブス所定の書面での提出が必要ですので、所属店舗で確認してみると良いでしょう。
カーブスの退会手続き手順と退会理由
1 店舗もしくは電話で面談を予約する
2 面談日に退会届を提出する
カーブスの退会は運動した後もしくは運動前といった、カーブスのトレーニング当日に行うことできません。退会はコーチとの面談時に退会届を提出することで完了しますので、コーチとの面談を必ず受ける必要があります。
退会のための面談の予約は店舗でコーチに伝える方法と電話で予約する方法がありますので、どちらかの都合の良い方法で面談日を決定するようにしましょう。
カーブスの退会で強い引き止めはそこまでありませんが、コーチとしては一定の引き止めを行わなければならない立場であることを理解しながら、退会手順を進めることをオススメします。
カーブスの退会は10分程度の面談時に退会届けにサインすることで完了します。通常であれば「通常退会」での退会となるはずです。但し、面談したコーチの判断で「特例退会」となる場合もあるようですので確認してみましょう。
*【辞めたいという気持ちに理由を探す必要はありません】退会のためのコーチとの面談では、当然ですが退会したい理由を尋ねられます。この際にいろいろな理由を答えがちですが、シンプルに「辞めたいです!」と伝えることがベストです。曖昧な言い回しでは「おうちカーブス」を変に勧められるだけとなります。
カーブス退会時に多い退会理由
● ケガや入院
● 転居することになった
● 金銭的に厳しくなった
● 他のトレーニング(ジム)をやりたい
● 時間帯が合わなくなった
● 結果が出なかった
カーブスを退会する会員さんの退会理由で多いのが上記のような理由のようです。カーブスは女性専用のフィットネスジムの中でも、会員さんの年齢層が高いのが特徴ですが、思わぬケガや入院によってカーブスへ通うことが難しくなる場合が多いようです。
また、家族の都合や自身の都合によって転居が決まり、カーブスへ通うことが難しくなるケースもあるようです。カーブスは主婦層をターゲットとしていることもあって、会員さん自身の都合というよりも、家族の都合によって転居を余儀なくされるケースも少なくないようです。
そして、カーブスのサーキットトレーニングに飽きたり、運動の習慣が付いたことでサーキットトレーニング以外の他のトレーニングや、他のジムへ移りたいと思われる人も多いようです。
カーブスは主婦層をメインターゲットとして営業時間が短いことで、生活環境の変化などでカーブスへの営業時間内に通うことが難しくなることもあります。
もちろん、カーブスのサーキットトレーニングが自身に合わず、結果が出ないと感じて退会を希望する人も一定数います。尚、自身の都合ではなく家族の転居等の理由によって退会を余儀なくされる場合は、転居先での店舗の移籍が可能なこともありますので確認してみると良いでしょう。
カーブスの退会方法2つ
● 通常退会(翌月末退会)
● 特例退会(当月退会)
カーブスの退会には、上記2つの区別があります。「通常退会」はカーブスを辞める場合の一般的な退会となりますが、「特例退会」は転居や病気、妊娠、怪我などによってカーブスに通うことが困難になった場合のみに適用されることになります。
また、この「特例退会」に該当する方は当月退会扱いとなって、通常退会に発生する翌月分の会費の負担もありません。但し、特例退会はその手数料として315円の負担を求められます。
というように、会員ご自身の意思での退会は「通常退会」扱いとなって、翌月分の会費の負担と共に退会日も翌月末日となりますが、転居や病気など会員ご自身の意思とは関係ない理由での退会は特例扱いとなるようです。
怪我や病気や妊娠などの理由でカーブスへ通うことが無理な場合でも、他のフィットネスクラブにあるような「休会制度」はありません。なので、一度退会して通えるようになったら、また入会する必要があります。その際は医師の診断書等の提出で入会金の免除を受けられます。
尚、カーブスを一度退会して再入会する場合は、店舗によって入会金免除となるような「再入会キャンペーン」等が行われている場合も多いです。なので、再入会を検討する場合にはキャンペーンなどを上手に利用してみるのが良いではと思います。
まとめ
● 事前に面談の予約が必要
● 退会手続きは店舗のみ
● 退会の申し出は原則1ヶ月前
● 退会申し出の翌日末日が退会日
● 12ヶ月お得コースの1年以内の退会は違約金が発生する
● 休会制度はないが休会扱いあり
カーブスの退会時には上記のような注意事項があります。また、妊娠や病気などでの退会には入会金不要で再入会できる休会扱いもできるようです。
こちらのページをカーブスの退会を考えていたり、事前に退会方法を知っておきたいと思われる方は参考にしてみてはと思います。
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