最終更新日:2023.1.18
エニタイムフィットネスはとても満足度が高い24時間ジムです。しかし、ホームトレーニーに戻るために2年間在籍したエニタイムフィットネスを退会することにしました。
そこでこちらでは、エニタイムフィットネスの退会の方法に加え、休会制度や再入会についてまとめています。エニタイムフィットネスの入会や退会を検討している方には参考になるでしょう。
エニタイムフィットネスの退会方法
❶ スタッフアワー内に店舗へ行く
❷ スタッフへ申し出る
❸ 退会アンケートに記入
❹ 退会届を記入・提出
エニタイムフィットネスの退会手続きは店舗のみでの対応となっています。また、スタッフの勤務時間帯に店舗へと出向き、スタッフへ退会したい旨を申し出る必要があります。
但し、エニタイムフィットネスの退会の手続きはとても簡単です。引き留め等の行為も一切ありません。また、入館時にすでに会員NO等が特定されているようなので、スタッフへの退会の申し出を行った後も特に必要なものはありません。
まず、退会の申し出を行うとアンケート用紙への記入が求められます。「入会後どのくらいですか?」「入会目的は何でしたか?」等、エニタイムフィットネスについての感想的なアンケートに答える形になります。
アンケート用紙への記入が終わり次第、スタッフによって会員ナンバーが記入された「退会届」への記入を求められます。この「退会届」は、署名と選択制の退会理由にチェックを入れるだけの簡単なもので、記入提出後はコピーを控えとして渡されますので確認しておきましょう。
以上で、エニタイムフィットネスの退会が完了です。時間にして5〜10分もあれば簡単に終了しますので、通常のトレーニング前後はもちろん、ちょっとした空き時間を利用してみても良いかもしれません。
エニタイムフィットネスの退会時に注意すること
● 所属店舗のみ
● 毎月10日締めの末日退会
● 退会月まで会費が必要(27日引き落し)
● セキュリティキーは自己処分
エニタイムフィットネスの退会時には上記の事柄に注意が必要です。まず、エニタイムフィットネスの退会の申し出は所属店舗のみでの受付となります。なので、入会時の店舗と現在の所属店舗に違いがある場合には注意が必要です。
エニタイムフィットネスの退会は毎月10日が締め日となります。10日以降に退会を申し出る場合や、10日がノースタッフデーとなる場合には、翌月での退会扱いとなりますのでこちらも注意が必要です。
エニタイムフィットネスの退会は末日での退会となります。なので、最終月の月会費も日割りになることはありません。これまで同様に27日に口座引き落としとなりますので覚えておきましょう。
但し、退会届提出後も末日まではいつも通りに使用することができます。尚、翌月以降はセキュリティーキー自体が反応しなくなりますので自己処分することになります。店舗への返却の必要はありません。
エニタイムフィットネスの休会と再入会
● 所属店舗のみ
● 月額1,100円
● 最大5ヶ月間
● 復帰月を決める
● 毎月10日締めの翌月1日適用
エニタイムフィットネスには退会以外の方法として休会制度が設けられています。但し、エニタイムフィットネスの休会制度に上記のような注意点があります。
まず、休会の届出は所属店舗のみとなります。また、月額1,100円が必要です。そして、エニタイムフィットネスの休会時期は最大で5ヶ月間のみでの適応となります。6ヶ月以上の利用はできません。
休会届時には復帰月を確定させる必要があります。指定した復帰月を迎えると自動的に通常の月額会費が引き落とされますので注意が必要です。
尚、エニタイムフィットネスの休会は毎月10日締めの翌月1日からの適応となりますので、休会したい月の前月10日までの届出が必要となります。
エニタイムフィットネスの再入会
● 新規入会扱い
● 同一店舗での再入会はキャンペーン適用外
エニタイムフィットネスの再入会はすべて新規入会扱いとなります。優遇処置等は一切ありません。また、以前の所属店舗での再入会時には、キャンペーン適用外の対応となります。
但し、以前の所属店舗と異なる店舗での入会の場合には、キャンペーンの適用が可能となりますので、別の店舗での入会を検討してみても良いかもしれません。
尚、エニタイムフィットネスの規約違反や月会費の滞納等で強制退会処分となった場合は、すべてのエニタイムフィットネス店舗への再入会は認められません。
エニタイムフィットネスに2年間在籍して思うこと
● ジム自体に不満はない
● 価格を含めた優位性が薄れた
● 時間帯によっては激混み
● 混雑を避けた利用をできる人向け
2年間エニタイムフィットネスに通って思うことは上記の通りです。まず、エニタイムフィットネスはマシン特化の24時間ジムとしては、満足度がとても高いジムだと言えます。ジム自体に不満はありません。
しかし、最近のフィットネスブームの影響もあって、利便性や価格的に優位な24時間ジムが増えてきたことで、エニタイムフィットネスの優位性が薄れているのも確かです。また、知名度アップに伴った急激な会員数の増加が利便性に影響しています。
利用する時間帯によっては、とにかく混雑しています。筆者の所属店舗も例外ではなく、メニューの組み替えはもちろん、場合によってはトレーニングを打ち切るような事もありました。これが物凄いストレスになります。
エニタイムフィットネスには店舗毎の会員数の上限が定められています。しかし、特定の時間帯に発生する混雑の緩和には役立ってはいないようです。
なので、混雑する時間帯を避ける以外に方法がなさそうです。しかし、このような問題はエニタイムフィットネスだけではないのかもしれません。
エニタイムフィットネスは満足度が高いジムなのは間違いありません。しかし、最も有意義の利用することができるのは、時間的な制約を受けない環境の人だけなのかもしれません。
まとめ:エニタイムフィットネスの退会は超簡単
こちらのページでは、筆者が行ったエニタイムフィットネスの退会についてお伝えしましたが参考になったでしょうか。エニタイムフィットネスは自身でトレーニングメニューを組める人にはオススメの24時間ジムなのは間違いありません。
しかし、最近のフィットネスブームに影響された急激な会員数の増加がストレスとなることもあるでしょう。筆者自身はホームトレーニーへ復帰しますが、混雑によるメニューの変更や中止などが退会を後押ししたのは確かです。
筋トレは筋肉にストレスを与えることが目的ですが、精神的なストレスは必要ありません。なので、エニタイムフィットネスへの入会を検討されている場合には、利用を予定している時間帯での店舗見学を強くオススメします。
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