ファディー(FURDI)とボディーズ(Bodies)は、どちらも女性専用で30分間のサーキットトレーニングです。また、会員さんの年齢層がとても似通った特徴があります。
しかし、ファディー(FURDI)とボディーズ(Bodies)は多くの共通するポイントがありますが、よくよく比較すると多くの違いというものも存在します。
そこでこちらの記事では、一見すると違いが分かり難いファディー(FURDI)とボディーズ(Bodies)の共通点や違いをご紹介しながら、それぞれの対象者についてもまとめています。
ファディーとボディーズはココが同じ
● 女性専用サーキットトレーニングジム
● トレーナー、スタッフもすべて女性
● トレーニングは30分だけ
● 月額制で通い放題
● 20代〜30代の女性
まず、ファディーとボディーズには上記のような類似するポイントがあります。ファディーもボディーズも女性専用のサーキットジムです。また、トレーナーもスタッフも女性というのも同じポイントです。
トレーニング時間も同じく30分前後で完結するトレーニングメニューが組まれます。ファディーとボディーズは月会費制なので、どちらも通い放題となることも同じです。
ファディーとボディーズは女性専用だから、男性会員を気にすることなく、また女性特有の悩みも相談しやすく、女性に合うトレーニングメニューの提供も女性専用ジムだからそこではないでしょうか。
そして、ファディーとボディーズはどちらも同年代の年齢層に支持されるフィットネスクラブという特徴があります。ファディーは30代の会員さんが最多なのに対して、ボディーズは20代〜30代が最多となる会員構成となっているようです。
また、どちらも40代〜50代の年齢層の会員さんが次に続くといった会員構成も同じです。なので、ファディーとボディーズはどちらも同じような年代の方々に支持されるフィットネスクラブだと言えるでしょう。
● FURDI(ファディー)公式サイトを見てみる
● ボディーズ(Bodies)公式サイトを見てみる
ファディーとボディーズはココが違う
● サービス形態
● プログラム
● トレーニング方法
● 料金(会員種別)
● キャンペーン
● 店舗数・営業時間
ファディーとボディーズには上記のような違いというものがあります。では、それぞれの違いを詳しくご紹介していきます。
サービス形態
● ファディー:完全パーソナル
● ボディーズ:セミパーソナル
ファディーとボディーズは同じ女性専用のサーキットトレーニングジムですが、トレーニング形態に違いがあります。基本的にファディーもボディーズも自分に合ったトレーニングや指導をしてもらうことが可能です。
しかし、ファディーの完全パーソナルに対して、ボディーズはマンツーマンではありません。なので、ファディーは自分専用のプログラムですが、ボディーズは自分専用のトレーニングメニューを組んでもらえるわけではありません。
また、ファディーは完全パーソナルなので、定期的なメニューのアップグレードや食事のアドバイスといった、トータルでの指導を受けることが可能となるでしょう。
プログラム
● ファディー:サーキットトレーニング、食事アドバイス
● ボディーズ:サーキットトレーニング、ゲルマニウム温浴、ヨガ、ランニング
サーキットトレーニングのみのファディーに対して、ボディーズではゲルマニウム温浴、ヨガ、ランニング等のプログラムが用意されています。ボディーズのゲルマニウム温浴はゲルマニウム粉末を溶かした、42〜43°Cのお湯に手足を浸けることで発汗を促し、ダイエットやリフレッシュに効果的な人気のプログラムです。
また、ボディーズの各スタジオでは水曜日・日曜日の月2回開催のヨガプログラムも好評です。BASIC、RELAX、BODYMAKEの3つのプログラムで、初めての方にもヨガ経験者の方でも楽しめるレッスンが用意され、ランニングプログラムも不定期ながら開催されています。
但し、ヨガとランニングのプログラムは月会費とは別途の料金発生があります。*会員1回1,000円・ビジター1回1,500円
トレーニング方法
● ファディー:フリーウェイト
● ボディーズ:マシン
ファディーとボディーズは同じサーキットトレーニングですが、そのトレーニング方法に違いがあります。ファディーはトレーナーとのマンツーマンでのダンベルや、自重でのフリーウェイトでのサーキットトレーニングです。
一方のボディーズは油圧式マシンを使ったマシントレーニングとなります。ボディーズのマシンはスピードをコントロールすることで、適正負荷を作り出す油圧式のマシーンとなります。
油圧式のマシンはゆっくり動かせば軽く、早く動かせば重くなるような仕組みのマシンとなります。なので、ボディーズでは自分に合った負荷にするには、スピードを利用して自分に合わせて変化させる必要があります。
尚、油圧式マシンは手をはなしてもゆっくりと戻っていくので、一般的なウェイトを用いたマシンとは違いガシャン!となることもなく、ケガの心配も必要ありません。
料金(会員種別)と支払い方法
区分 | ファディー | ボディーズ |
---|---|---|
入会金 | 19,800円(税込) | 6,600円(税込) |
事務手数料 | ー | 1,500円 |
月会費(月契約) | 8,778円(税込) | 5,980円(税込) |
月会費(年契約) | 7,678円(税込) | 59,700円(一括払) |
支払い方法 | 口座引落・クレジットカード | クレジットカード決済のみ |
* ボディーズには上記プラン以外にも「ゲルマニウム温浴会員(サーキットトレーニング+ゲルマニウム温浴)」、平日10:00〜17:00で利用できる「デイ会員(4,970円)」などのお得な会員プランの用意もあります。尚、ボディーズは全店舗の利用が可能です。
ファディーとボディーズの料金は上記の通りですが、とても分かりやすいファディーの月会費に比べ、ボディーズの月会費は会員種別に応じて多種多様で複雑な料金体型となっています。
但し、サーキットトレーニングだけを見ると、月契約、年契約ともにボディーズがお得な料金設定となっているようです。また、平日限定であればさらにお得に利用することも可能です。
但し、全日利用のボディーズ会員ゲルマニウム温浴付きは11,970円と高額なので、頻繁にゲルマニウム温浴を利用したい場合は、平日限定の「デイ会員」や、会員向けのオプションプランを利用して1回1,000円での利用を検討してみても良いかもしれません。
そして、ファディーとボディーズには支払い方法に大きな違いがあります。ファディーは口座引き落としとクレジットカード決済に対応していますが、ボディーズはクレジットカード決済のみの対応となってしまいます。
無料体験と入会特典
● ファディー:予約当日のみ 入会金無料、2ヶ月間の月会費500円
● ボディーズ:7日間 入会金半額、1ヶ月分の会費無料
ファディーとボディーズは共に頻繁な入会キャンペーンの開催があります。まず、どちらも無料体験を通じた入会金の半額や無料などのキャンペーンが行われている場合がほとんどです。
また、ファディーとボディーズ共に店舗毎のキャンペーンとして、入会金プラス月会費の割引や無料といったキャンペーン開催も少なくありません。なので、お住まいの地域のそれぞれの店舗毎に確認されることをオススメします。
店舗数・営業時間
区分 | ファディー | ボディーズ |
---|---|---|
店舗数・エリア | 東北・関東・関西・中国・九州45店舗 | 関東・関西・九州24店舗 |
営業時間 | 5:00~23:00 | 10:00~22:00 |
ファディーとボディーズの最も大きな違いがコレかもしれません。ダイエット目的や運動目的でフィットネスクラブを利用する場合、その大きな理由付けが「通いやすさ」にあるのは間違いないでしょう。
ファディーが北海道を除く東北から九州までの45店舗に対して、ボディーズは関東、関西、九州の26店舗程度の展開に留まっています。とはいえ、どちらのフィットネスジムも地域の違いこそあっても、まだまだ限定的なサービスだと言えそうです。
しかし、店舗数や店舗エリアは限られているものの、駅近の立地などで休日にも通いやすい環境なのはファディーとボディーズに共通するものですので、営業時間も含めて自分にとって通いやすくて続けやすい環境かどうかを見極めましょう。
● FURDI(ファディー)公式サイトを見てみる
● ボディーズ(Bodies)公式サイトを見てみる
ファディーがオススメの人
● ダイエットしたい
● 体型が気になっている
● 女性特有の悩みがある
● 好きな時間に通いたい
● 自分のペースでトレーニングしたい
ファディーがオススメとなるのは上記のような女性です。ダイエットはもちろん、体型を変えたいと思われる女性にもオススメです。ファディーはなりたい自分に応じて、最適なメニューをオーダーメイドすることができます。
また、トレーニング開始45日経過後には、トレーナーとのカウンセリングが設けられています。体型の変化に合わせたトレーニング種目の変更はもちろん、なりたい自分の変化に合わせてアップデートしていくことが可能です。
そして、ファディーの特徴の1つである長い営業時間のおかげで、自分の好きな時間にトレーニングしたい人には最適の環境が用意されています。自分のペースでしっかりと継続して結果を出したい人にはファーディーは最適です。
尚、ファディーは無料体験当日の入会であれば、入会金が無料となったり月会費の大幅な割引キャンペーンが行われています。
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ボディーズがオススメの人
● 健康維持とダイエットが目的
● 運動が苦手
● 面倒な操作やトレーニングが苦手
● リラックスしたい
ボディーズがオススメとなるのは上記のような女性です。ボディーズのサーキットトレーニングは単調で負荷も強くないから、運動が苦手な人や健康維持とダイエット目的にはオススメです。
トレーニングは継続することが大前提ですが、ボディーズはわずか30分のキツくない運動なので、運動の習慣づけにもぴったりです。また、トレーナーとともに楽しみながら運動できるから続けやすい環境が揃っています。
また、ボディーズはサーキットトレーニング以外のプログラムも充実していますから、飽きっぽい性格の人やリラックスや癒しを求めたい人など、トレーニング以外の楽しみを見つけたいひとにもオススメです。
尚、ボディーズは無料体験期間中の入会で、入会金が半額になるキャンペーンが行われています。
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まとめ:自分に合うかどうかを確かめる
内容 | ファディー | ボディーズ |
---|---|---|
形態 | 完全パーソナル | セミパーソナル |
営業時間 | 5:00〜23:00 | 10:00〜22:00 |
トレーニング | AI(フリー)+有酸素 | マシン+有酸素 |
最多会員年代 | 30代 | 20〜30代 |
入会金 | 19,800円(税込) | 6,600円(税込) |
月会費 | 7,678円(税込)〜 | 5,970円(税込)〜 |
店舗数 | 45店 | 24店 |
こちらのページでは、一見すると違いがよくわからないファディーとボディーズの共通点や違いをご紹介しながら、ファディーとボディーズそれぞれの対象者についてまとめてみました。
ファディーとボディーズはとてもよく似たサーキットトレーニングジムです。対象となるユーザーや年代にも大きな違いはないようです。しかし、それぞれのサービス形態の違いやトレーニング内容の違いによって差別化が行われています。
なので、ファディーとボディーズのそれぞれの雰囲気や通いやすさなどは、自身の生活スタイルや環境に合わせて検討してみるのが良いでしょう。まずは、それぞれの無料体験を利用して、実際に体験することから始めてみてはいかがでしょうか。
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