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【Coleman】コージーⅡ/C5を気温7°Cで車中泊してみた感想

最終更新日:2020.7.3

今年一番の寒波の影響を受けて山間部で1℃、平野部で7℃まで気温が下がった11月下旬、2泊の予定でサーフ トリップへ出かけました。この2泊は、いつものことながら車中泊です。

今回の車中泊は、新しく購入したコールマンの寝袋コージーⅡ/C5を使ってみました。そこでこちらでは、新しく購入したコールマン・コージーⅡ/C5の感想の記事になります。



【Coleman】コージーⅡ/C5を気温7°Cで車中泊してみた感想

● 車中泊なら気温7℃でもギリ大丈夫
● 筒状なら良いが布団状では寒い
● 足元対策でより快眠できる
● 肌触り・ふわふわ感は満足
● ポケットはナイス

コールマンの寝袋には、モデル名の後にC0、C5、C10といった使用可能温度表示があるのが特徴です。コージーⅡ/C5は「C5」表記ですので使用可能温度が5℃からとなっているモデルなのですが、車中泊であっても今回の気温7℃がなんとかギリで寝れるといった感じでした。なのでテント泊では、まず無理だと考える方が良いでしょうね。

コールマン・コージーⅡ/C5はL字型のファスナーを閉じることで筒状になり、またファスナーを開くことで布団のようにもできますが、筒状で使用しないとこの気温では眠れません。

また、筒状で足元対策を行うとさらに快眠できます。といのもL字型のファスナーの一方が足元に位置していますが、このファスナーのあたりから寒気が入るようです。なので、この寒気を防ぐためにビーチタオルを足元に入れて、ぐっすりと寝ることができました。カイロがあれば、もっと良かったかもしれません。

コールマン・コージーⅡ/C5は、その肌触りと布団のようにふんわりとした寝心地には満足度が高いです。また、胸元の位置にあるポケットはifaceカバー付きiphone7plusがジャストで収まるサイズで、目覚まし替わりに使う場合にも重宝します。地味にポイント高いです。

【Coleman】コージーⅡ/C5の商品詳細と特徴

【ColemanコージーⅡ/C5 商品詳細】
● サイズ・寸法(縦):190cm
● サイズ・寸法(横):84cm 布団状(ファスナー開封時):170cm
● 重さ(単位):2kg
● 材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
● 価格:4,982円~

● 今年から本格的にキャンプを始め色々悩んだ挙げ句購入しました。寝心地、肌触り、納得の一品です。
● 身長175cmくらいまでは対応できる大きさです。横幅は十分広いので、中でスマホをいじっても余裕があります。ファスナーを閉じた状態でも楽に上体を起こすことができました。
● お布団のようにフカフカで、中も広くゴロゴロ寝返りできます。中に携帯用ポケットがついています。ジッパーも滑らかで、中からも外からも締められますし、足元だけ開けるのも可能です。

引用元:amazon

コールマン・コージーⅡ/C5はネイビーのアウターと、カモがデザインされたオレンジ色のインナーで、コールマンらしいアウトドア感漂う寝袋となっています。また、レビューにもあるように布団のような寝心地と幅広な作りから、寝返りもストレスなく打つことができます。

【Coleman】コージーⅡ/C5の詳細画像【収納方法】

コールマン・コージーⅡ/C5は収納袋に収納されて梱包されています

ふわふわの質感と秀逸な作りのファスナーで布地を噛むこともありません

足元だけを開閉することもできます

L字ファスナーを全開にして布団のように使用することもできます。また、2つのコージーⅡを1つに連結することもできます。

カモがデザインされたオレンジ色のインナーがアウトドア感を醸し出しています

ケース付きのiphone7plusがジャストサイズのポケット

収納時に必須のベルト付き

収納時に重宝するフックも付いてます

【収納時】縦に折りたたむ際に、このフックのおかげでズレることがありません

【収納時】両サイドを一度、細長く折り畳んだ状態です

【収納時】縦方向に一度、畳んだ状態です

【収納時】もう一度、畳んだ状態です

【収納時】最後はコージーⅡに縫い付けられているベルトで縛った状態です

【収納時】付属の収納袋に納めて終了です

Coleman】コージーⅡ/C5のデメリット

CAPTAIN STAGのプレーリー600と比較してこの大きさ

● コンパクトじゃないからツーリング等には不向き
● 使用可能温度表示にプラス5℃が最適な使用環境

コールマン・コージーⅡ/C5は上記画像にように、使用可能温度15℃以上のキャプテンスタッグ・プレーリー600と比較すると、わかりやすいほどの巨大さです。逆にいえばコールマン・コージーⅡ/C5のふかふか具合も、ご覧いただけるのではと思います。

コールマン・コージーⅡ/C5の最大のデメリットが、この梱包時の大きさにあります。コールマン・コージーⅡ/C5は、車中泊やオートキャンプ向きの寝袋です。ツーリングや登山では嵩張るのでおすすめできません。

そして、コールマンは商品名に使用可能温度の表示がありますが、この表示温度に対してプラス5℃が最適な使用環境になるのではと思います。

今回の車中泊では気温7℃ということもあって、足元がなかなか暖まりませんでした。これはファスナーの影響が大だと思います。とはいえ、このファスナーと足先の間にタオルや衣類、または使い捨てカイロ等で対策することで問題はないようです。




まとめ:コールマン・コージーⅡ/C5は車中泊には最適

今回は、新しい車中泊アイテムとして購入したコールマン・コージーⅡ/C5使用レビューをお伝えしてみました。コールマン・コージーⅡ/C5は肌触りが良く、通常の寝袋に比べて幅広なのでゆったりと寝ることができます。

定期的にオートキャンプや車中泊を楽しんでいる方や、これから始めてみようと思われる方にとってコールマン・コージーⅡ/C5は、スリーシーズン対応の寝袋として活躍してくれるのではと思います。

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