2022年のF1シーズン開幕となるバーレーンGPのTV放送時間が発表になっています。バーレーンGPは現地時間で日没時の午後6時からスタートし、夜の闇の中でゴールを迎えるトワイライトレースが2022年シーズンも開幕戦として組み込まれました。
こちらのページでは、2022年のF1グランプリ開幕戦となる「バーレーンGP」のTV放送スケジュールをレースの見どころなどと併せてお伝えしています。尚、日本とバーレーンの時差は6時間となっています。
目次
【2022】F1開幕戦バーレーンGPのTV放送時間【無料放送なし】
2022年のF1グランプリのTV放送は、今年もフジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝までの全セッションをノーカット完全生中継で放送されます。またフジテレビONEでは、録画での放送が昨年に引き続き行われます。尚、BSフジによる無料放送は行われません。
フジテレビNEXT
Rd | 生放送 | 再放送① | 再放送② |
---|---|---|---|
FP1 | 3/18(金) 20:50~22:10 | 3/19(土) 09:00~10:20 | |
FP2 | 3/18(金) 23:50~1:10 | 3/19(土) 10:20~11:40 | |
FP3 | 3/19(土) 20:50~22:10 | 3/20(日) 19:00~20:20 | |
予選 | 3/19(土) 23:50~4:00 | 3/20(日) 20:20~22:30/td> | 3/21(月) 19:00~21:10 |
決勝 | 3/20(日) 23:20~5:00 | 3/21(月) 21:10~0:50 | 3/22(火) 19:00~22:40 |
フジテレビONE
Rd | 録画放送 | 実況 | 解説 |
---|---|---|---|
決勝 | 3/21(月) 18:20~22:00 | 堀池亮介 | 浜島裕英・川井一仁 |
*「スカパー!オンデマンド」から名称変更となった「スカパー!番組配信」では、フリー走行1~決勝までの全てのセッションを「LIVE」と「見逃し」配信でお楽しみ頂けます。尚、「見逃し」配信は次グランプリ前日までとなっています。
* 2022年のF1GPはネット配信サービス『DAZN」でも生配信が行われます。尚、2022年4月から月額料金が3,000円へと値上げが行われます。但し、3月末までの加入であれば旧料金での視聴が可能となります。
【2022】F1開幕戦バーレーンGP実況・解説者
Rd | 実況 | 解説者① | 解説者② |
---|---|---|---|
FP1 | 堀池亮介 | 津川哲夫 | 浜島裕英 |
FP2 | 堀池亮介 | 津川哲夫 | 浜島裕英 |
FP3 | 堀池亮介 | 浜島裕英 | 川井一仁 |
予選 | 堀池亮介 | 浜島裕英 | 川井一仁 |
決勝 | 堀池亮介 | 浜島裕英 | 川井一仁 |
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【2022】F1開幕戦バーレーンGPサーキットデータ
● サーキット名:バーレーン・インターナショナル・サーキット
● 周回数:57周(時計回り)
● コーナー数:15
● パワーユニット重要度:★★★★☆
● タイヤ重要度:★★★☆☆
● 路面グリップ:★☆☆☆☆
昨年のバーレーンGPでのRd別トップタイム(ドライバー・チーム)
Rd | ドライバー | チーム | タイム |
---|---|---|---|
FP1 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:31.394 |
FP2 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:30.847 |
FP3 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:30.577 |
予選 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:28.997 |
決勝 | ハミルトン | メルセデス | 1:32:03.897 |
砂漠の中にあるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、砂によるダスティな路面とタイヤに厳しいトラクションエリアを併せ持つ特徴があります。
また開幕前のバーレーンテストで、ブレーキの冷却に問題を抱えたマクラーレンが大幅に周回数を失ったように、4本のストレートエンドでのヘビーブレーキングがブレーキトラブルを引き起こしかねません。
そして、バーレーンGPはトワイライトレースとして行われるために、決勝レースと同じ時間帯の走行はフリー走行2回目のみとなります。なので、通常のフリー走行データはあまり参考にはならないかもしれません。
バーレーン・インターナショナル・サーキットはランオフエリアが広く、オーバーテイクポイントも豊富なことから、数多くのオーバーテイクが繰り広げられるエキサイティングなレース展開となるでしょう。
2022年シーズンは大改革となった新レギュレーション開始初年度ということで、プレシーズンテストを通して不明瞭な2022年のF1マシンとチームの序列に、一定の評価が与えられるという意味でも注目の開幕戦となるでしょう。
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